【ああ、インド暮らしの日々】第72号
**********************************************************************
:::::::::::::::::::
チキンショップ。
:::::::::::::::::::
今月の初めから今月一杯、住み込みワーカーのプラカッシュが、正月
休み(インドの正月は11月1日から約一週間続く)と結婚式のため、
田舎のソラプールに帰っていたので、いつもはたいてい彼に頼む買物
(野菜やその他もろもろの必要品)を、買物バックぶらさげて自分で
マーケットまで30分程歩いて行ってました。
ワンコたちにあげる鶏の皮を買おうと、いつものなじみのチキンショ
ップ(イスラム教のお兄さんがいつも店番をしてる)に行くと、その
日は鶏皮はなく、明日ならあるといわれた。
インドでは、欲しいものがあっても、その時によってあるときとない
ときがあるのが普通。
なので、いつもなら、「じゃあ、明日またくる」といってすんなりあ
きらめるとこなのですが、翌日私はパンチガニから100km離れたプーナ
という町にいかなければならなかったので、どうしてもその日中に、
ワンコのご飯用の鶏皮がほしくて、他のチキンショップをあたること
にしたのでした。
すると、その日に限って、何件まわっても鶏皮はないといわれ、最後
にまわった店は、生きたニワトリが入ったカゴが店頭にありその場で
肉をさばいて売っているチキンショップでした。
生きたニワトリをその場でさばくため、新鮮な鶏肉がほしい人たちが
店頭に群がり、その間から顔をつっこんでみた。
丸太をポンと置いただけのまな板の上で、ついさっきまで生きていた
ニワトリをザクザクと刻んでいた。
包丁が下りるたびに、血や肉の破片が四方八方にとびちる。
丸太の脇には、何頭分ものハネ付き鶏皮が無造作に置いてある。
あまりにもリアルな光景に、ますます鶏肉を食べる気が失せた。
とても印象的だったのは、肉をさばいてるインド人のお兄さんの表情
で、目はどんよりと曇り、ホラー映画にそのまま出てきそうな、とて
も暗い顔をしていて、明らかに「生き物を殺すことへの罪悪感」が目
に表れていたのです。
この光景はともかく、この光景を目の前にしながら何の反応も示さず
ただひたすら自分たちがオーダーした鶏肉を待っているインド人の女
の人たちにも、驚いた。気持ち悪いと全然思っていないどころか、
「サイズ(鶏の)が、小さいわね」とか文句をたれていた。
この状況にしばしボウ然とした後、自分がなぜここに来たかをハッと
思い出し、「そうそう、鶏皮がほしかったんや」と我に返り、たぶん
通じないだろうな〜と思いながら、英語で鶏皮2kgください、と言って
みた。
すると、となりにいたインド人の女性(サイズが小さい、と文句をい
っていた人)が、「あなたの発音は、インドのローカルな発音じゃな
いから、きっと通じてないと思うわ」と英語で私に話し掛けてきた。
通じてないだろうなとは思っていたので、あ、やっぱりと思い、その
女性に私が鶏皮を2kg買いたいことをヒンディ語で店の人に伝えてもら
った。
結局その店では、鶏皮に羽がそのまんまくっついた状態のものしかな
いので売れないといわれた。
あ〜あ、何で今日に限ってないんだぁぁ!とひとりブツクサ言いながら、
しょうがない、今日だけ鶏肉を買うか、と、再びいつものチキンショッ
プに戻り、「チキン、2kgちょうだい」と兄ちゃんに伝える。
「ええ?犬にあげるの??」といわれたので(彼は私が犬にあげるた
めに鶏皮を買っていることを知っている)、
「しゃぁないやん、鶏の皮ないねんから。」というと、最近チキンは
どんどん値段があがってて、1kg○○ルピーもするんだからそんなもっ
たいないことはするな、という。
(おいおい、そんなこと言ってしまったら商売あがったりやん。
鶏皮よりも肉が売れた方が、あんたも儲かるでしょうが。と思いつつ、
常連を大事にする兄ちゃんの良心的な反応に感謝。)
で、ちょっとこれを見てごらん、と彼の足元にあったバケツを指差すの
で、どれどれ、とのぞいてみると、そこには、すごい数の鶏の頭と足の
先だけがゴロゴロ。
うっ!!!!
(あまりにもグロテスクだったので、頭が一瞬真っ白け)
「これを犬たちに試してみなさい、きっと喜ぶよ」というので、じゃあ
試しに、と、それを2kg買ってみることに。
骨がゴロゴロついてるので(鶏の骨はタテに割れるので、食べた時に喉
にささったりする可能性があるので犬や猫にはあげてはいけないといわ
れている。実際、すぐに突き刺さるような針みたいな骨がたくさんある)、
圧力鍋で骨がポロポロになるまで柔らかくしてからワンコにあげてみた
ら、みんな大喜びだった。
また、鶏皮よりも脂肪分がすくなく、カルシウム分も多くてヘルシーな
ので、鶏頭と鶏足が手に入るときは、できるだけこれを上げる事に決定
しました。
はじめはあまりにもグロかったのですが、見慣れるとそうでもなくなり
ました。いやー、慣れっていうのはこわいもんです。
でもさすがに、ベジタリアン街道まっしぐらになりそうな予感がする
今日このごろです。
《続く》
$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
ハーブで真面目に育毛ケア!キャンペーン
≪12月5日から12月18日まで≫
▼アーユルヴェーダ育毛10週間スペシャルセット
通常価格\20380 ⇒ キャンペーン特別価格『\17500』
本気で育毛集中!!のスペシャルセットです。
このセットは、抜け毛防止・育毛ケアの基本セット
「アーユルヴェーダ育毛ハーブセット」に、髪を強
壮して頭皮を丈夫にする頭皮マッサージオイル「新
ブラーミブリンガラジアムラのヘアオイル」とオイ
ルマッサージ後の余分なオイル分を楽に落とせる
「美粉」、さらに体の組織をゆっくりと浄化して体
を丈夫にするための「トリファラパウダー」をプラ
スした、本気で育毛をしたい方のためにつくられた
究極のハーブ育毛ケアセットです。
▼アーユルヴェーダ育毛ハーブセット
通常価格\13500/10週間分 ⇒ キャンペーン特別価格『\9960
』
真面目に育毛するための基本セットです。
抜け毛 をくいとめるためのアユルヴェーダハーブミ
ックスパウダー「ニュークロップ」と「 アロエヴェ
ラリキッド」、健康な髪と頭皮のための洗髪パウダ
ー「ケシカ」、 抜け毛やはげのプロセスを延期させ、
毛根近くの腺を刺激する「ジャスワンドジェル 」の、
育毛集中基本セットです。
↓↓詳しくはこちらをどうぞ!↓↓
◎●◎インドハーブと手作り石けん◎●◎
〜インドに緑の恩返し〜
【フェアトレード・サマサティ通販】
http://samasati.net/
************************************************************
◆インド伝統医学・アユルヴェーダに興味がある人必読!
無料で基本知識を身に付けよう!
【月刊いんどアーユルヴェーダ新聞】
http://samasati.net/shinbun/
◆有料メルマガ
『インド伝統医学に学ぶ、アユルヴェーダな生活。』
http://samasati.net/shinbun/yuryo/
◆無料メルマガ
「インドの砂漠が森へと甦る。イマジン&実践レポート」
http://eforest.org/melmaga/
写真アルバムはこちら!
http://eForest.org/photo.shtml
//////////////////////////////////////////////////////
「ああ、インド暮らしの日々」購読解除バックナンバー
http://samasati.net/melmaga/
発行者:村上アニーシャ
配信周期:不定期