ああ、インド暮らしの日々・第58号
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シロ子のその後。
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このメルマガの56号で、私がバンコクにいる間に起こった出来事を
ご紹介しましたが(知らない人はバックナンバーを読んでください
まし)、天然野良犬シロ子のその後をご報告します。
シロ子はバンガローの敷地内にあるガレージの中で約1ヶ月間の
瞑想生活を経て、現在はシャバで暮らしています。
シロ子がラッキーなことにシャバに復活することができたのは、
ここパンチガニが雨季に入ってから強風と多雨に見舞われたからだ
といえます。
もう少し詳しくいうと、パンチガニは続く強風と多雨の中、木や
電信柱がそちこちで倒れ、電気状態が不安定な日が長く続き、
さらに電話もプツリととぎれ、コンピュータを使うための環境が
整わないので、しばらくはパンチガニを離れ、プーナにいること
になったのです。
で、ちょうど同じ時に、パンチガニの住み込みワーカーであるプラ
カッシュが、彼の婚約式のためにここから300km離れたところにあ
る田舎のソラプールに数日帰ることになったので、彼がパンチガニ
にいないあいだ、バンガローの見張り兼ワンコ軍団とバグワン(パ
ンチガニで飼ってる馬)のエサやり番として、ウメシュという兄ち
ゃんが臨時で、ここパンチガニに来ることになったのである。
最初シロ子は、ガレージの中にひとりだったのですが、
外は毎日雨風が強くて寒かったので、野外で暮らしていたバグワン
をガレージに入れた方がいいということになり、シロ子の独房だっ
たガレージにバグワンが入ることになりました。
カーリー(シロ子と最高に仲の悪いうちのワンコ)の身の安全上、
シロ子を外に出すわけにはいかなかったので、
バグワンとシロ子を一つ屋根の下に入れるとどうなるかちょっと恐
ろしかったのですが、どうやら争いもなく、お互いをすんなり
受け容れた様子だったので安心しました。
といっても、シロ子は夜になるといつも、嘆き声でずっと吠え続け
ていました。
事情を何も知らなかったウメシュは、シロ子があまりにも情けな
い声で吠え続けているので、かわいそうになってガレージから出し
たそうです。
プラカッシュが田舎から戻った時はすでに、シロ子はシャバ暮らし
をしていました。
数日の間、シロ子をバンガローの敷地内で見かけることはなかった
のですが、うちのオス犬のラオツーと再び連れ立って敷地内に
現れました。今のところ、カーリーを攻撃する気配は見られません
が、シロ子の姿を見ると毛を逆立ててヒーヒー助けを求める
カーリーの様子は、以前と変わりません。
まったく、どうしたらよいものやら・・・。
《シロ子のその後。その2に続く》
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発行者:村上アニーシャ
配信周期:不定期