ジェイン先生(アーユルヴェーダ医師):自然はたえず再生します。生と死のサイクルはいつも動いています。人間の肉体は、この自然の法則から逃れられません。いつも変わらぬもの…それは「変化」です。気がつこうと気がつくまいと、たえまなく再生が行われています。
肉体の細胞のように、髪にもさまざまな状態があり、髪が成長している、抜ける、新しい髪の誕生です。動物のなかには、一度に全身の毛を落とし、数日のうちに新しい毛をはやすものがいます。人間の髪について言えば、成長している髪、もう抜け落ちようとしている髪、あるいは、休止している髪があります。新しい髪は、古い髪が抜け落ちたら、生えてきます。髪の毛はだいたい一月に半インチ(1.25センチ)程伸びますが、これも、年齢や環境によって異なります。例えば、夏や雨季には髪はもっと伸びます。一本の髪はだいたい2年から7年伸びますが、それから先は成長が鈍ります。
ときたま、髪の毛に枝毛をみかけます。 枝毛は乾燥していて光沢がありません。 原因として考えられるのは、病気や間違った食生活、血行が悪いなどです。 また髪は、大量生産の化学シャンプーや大量生産の化学石鹸を 過剰に使用することで、乾燥度合いが増していきます。 多くの場合、シャンプーや石鹸がしっかりと洗い流されないことがあります。 子供たちは、髪を洗いますが、残っている石鹸分を洗い流すことが十分 でないようです。石鹸については、すすぎ残しが問題となります。
体は熱を発生させると、汗をかきます。汗は乾燥すると、塩分や尿素となって、地肌にたまり、髪の毛が枝毛になりやすくなるという訳です。あるいは、あまりよくない串を使用して、無理に髪をとくことで、枝毛の原因となります。
ですから、毎日の髪のお手入れはとても大切です。髪の毛が汚れたり、油っぽくなったり、汗をかいたら、すばやく洗い流したほうがいいでしょう。人によって、週に何回洗髪したらよいのか、違いますが、通常、週に2、3回は洗髪します。
それでは、どのようなハーブが、洗髪に役立つのでしょう…
ケシカは素晴らしい自然のものから作られていて、 化学製造されたシャンプーや石鹸に変わりうるものです。 数種類のハーブをミックスしたケシカには、ケミカルは混ざっていません。 これを使用すれば、髪がしなやかになり、輝きが増します。 コンディショナーは一切必要ありません。 毛根がしっかりし、健康になります。 ケシカはお子様から、老若男女、すべての皆さまに、毎日の髪の お手入れに使っていただけます。
ケシカというアユルヴェーダの調合法は、シカカイとリタ、 ムルタニマティ、オレンジピール、モティアロシャ・オイルを合わせたものです。 水かぬるま湯で溶いて、ペースト状にし、髪を濡らしたあと、地肌を マッサージしながら髪に付けたあと、洗い流します。 一回の洗髪の後、油分が髪に残っていると感じる場合は、 一日に2回ケシカで洗髪します。
週に2回ほど、次のようなやり方で、洗髪すると
いいでしょう。アムラかオレンジピールの粉かエキスを、
アロエベラ・ジェル
で溶いて、髪に塗り、それから、ケシカで洗髪します。
また、脂性の髪の方は、コサジ10杯の
美粉(うつくしこ)
を水に溶いてペーストを作り、それを髪に塗って(ヘアパック)から
洗い流すと、髪はシナヤカさを増します。
このとき、リタのパウダーを一緒に使用するとさらによいです。
ハーブ記事一覧